自分が将来もらえる年金額がわかればいいですよね?
解説本がいくつもありますが、計算式を見るとややこしくて面倒くさい。
一生懸命読んでも、正確には社会保険庁が管理している自分の給料などの記録が必要になってくるので、挫折する人が多いのです。
でも待ってください。社保庁はインターネットで調べればわかるように、年金額を確認できるサービスを提供しています。
1.自分の年金額がリアルにわかる
このサービスを使うには年金手帳を用意してください。厚生年金で、会社が保管している場合は、手帳のコピーをもらっておいてください。その際、会社が社保庁に届けている自分の住所も確認しておきます。年金の記録は、社保庁のデータと合致していなければ手に入れることはできません。
手帳を用意したら、年金機構のホームページを開きます。初めて利用する方は「新規登録」をクリックします。
マイナンバーカードをお持ちでない方は「アクセスキーなし」をクリックします。後日郵送してくれるそうです。
利用規約同意するに☑をいれます。「ご利用登録を続ける」をクリックします。
- ねんきんネット: 日本年金機構が提供するオンラインサービスです。登録すると、自分の年金記録や将来の年金見込額を確認できます。
- 年金定期便: 日本年金機構から定期的に送られてくる通知書です。加入期間や将来の年金見込額が記載されています。
- 年金事務所での相談: 最寄りの年金事務所で、専門家に直接相談することができます。個別の状況に応じた詳細な情報を得られます。
- ねんきん定期便・ねんきんネット等専用ダイヤル: 電話で年金に関する質問や情報確認ができます。
- 年金シミュレーター: 日本年金機構のウェブサイトで提供されているツールです。様々な条件を入力して、将来の年金額をシミュレーションできます。
これらの方法を組み合わせることで、より正確な年金額を把握できるでしょう。特に、ねんきんネットの利用がおすすめです。
何なりとお申し付けください。