自分にピッタリの設定見つけて、あんたもカメラマスター
スマホが流通したおかげで、写真を撮る機会が増えました。
あまりにも簡単に写真が撮れるので、撮影に気をつけることが無くなったように思います
ちょっとあか抜けた写真を撮るにはどうしたらいいのでしょう。
撮影するときの工夫がものをいいそうです。
1.自分にピッタリの設定見つけて、あんたもカメラマスター
オートモード(AUTO)。これ、初心者の味方やで!カメラが勝手に設定してくれるから、難しいこと考えんとシャッター押すだけでええねん。旅行とかで「とりあえず撮りたい!」いう時にピッタリや!
ポートレートモード(人の顔撮るモード)。背景をボカして、モデルさんをキレイに撮れるモードや。
ポイントとしては、
- 明るい場所で使うともっとキレイに撮れるで!
- 撮る人と距離近すぎたらボケへんから、ちょっと離れたとこからズームして撮るとエエ感じになるで!
風景モード(LANDSCAPE)。広い景色とか、色鮮やかな場所撮るときに使いな~!
コツとしては、
- 三脚があるとブレへんでキレイに撮れる!
- 朝や夕方の光が入ると、景色がめっちゃドラマチックになるわ。
マクロモード(虫とか花撮るモード)。近いもん撮るときに最高や!虫とか花の細かいとこまでくっきり撮れる。
注意点としては、
- レンズと対象物が近すぎるとピント合わんから、ちょい調整してみ。
- 手ブレしやすいから、肘を固定するか三脚使うとエエで!
夜景モード(NIGHT SCENE)。夜のライトアップとか、暗い場所で撮るならこれや!
使い方としては、
- 三脚はマストやで。シャッタースピードが遅いから、手持ちやとブレてまう。
- 街灯とか光源がある場所で撮るとオシャレに見えるわ!
マニュアルモード(Mモード)。これ使いこなせたらもうプロやで!
- シャッタースピード:動きあるもん撮るときに調整する。速くするとピタッと止まるし、遅くすると光の線が撮れる。
- 絞り(F値):ボケ感を調整するやつ。小さい数字やと背景ボケボケ、大きい数字やと全体くっきりや!
- ISO感度:暗いとこで上げたら明るくなるけど、上げすぎたらザラザラになるから注意な。
最後に一言。デジカメは「慣れるまでいじってなんぼ」や!撮りまくって、自分にピッタリの設定見つけたら、もうあんたもカメラマスターやで!
1.背景に気をつけるだけで、奇麗な写真が撮れる
普段私たちが目で物を見るときは注目しているものだけを無意識に重点的に見ているものです。でもカメラは画面全体を機械的に写すので、写真になってみると意識してなかったものが背景に写りこんで、垢ぬけない印象になるものです。ですから後ろに何があるか意識し、少し場所を変えたり、カメラをずらしたりしてみて、背景がすっきりすると、被写体が引き立ちます。
1.感度で感動を追及
誕生ケーキを飾ったロウソクの火が揺れ、子どもがうれしそうな表情を見せています。普通に撮ると味気ない写真になります。ここでは明かりを消した部屋で感度(ISO)を上げてみます。ISO は、光に対する反応の度合いを数値で表し、数値が大きいほど、暗い場所での撮影に有利です。
普通は100から200、400と倍数で大きくなります。写真右では6400で写しました。フィルムカメラと違い、デジタルだとかなり感度を上げてもそれほど画像が荒れません。でも、カメラの性能によっては、画像のざらつきや色調の乱れがでるので、ご自身でためしてみてください。
ISO を上げればシャッター速度を速くできます。「30分の1」以上なら、しっかり構えることでぶれずに撮れます。被写体が動いてぶれないようにお子さんにはじっとしてもらいましょう。
2.物の表情を引き出す
角度で語らせる。物の魅力は角度次第やで!
- 真正面だけやなく、横からとか斜め下から撮ってみ。影とか光の入り方が変わって、グッと雰囲気出るで!
- ローアングル(下から撮る)にすると威圧感とか迫力出せるし、**俯瞰(上から撮る)**やと可愛らしい感じになるで。
光を味方につける。物の表情を生かすには光が命や!
- 自然光が一番ええけど、朝とか夕方の柔らかい光が特におすすめや。
- ランプや懐中電灯でサイドライト(横から当てる)にすると影が出て立体感が増すで。
- 逆光で撮ると、シルエットが際立ってドラマチックになるんやけど、明るさは調整せなアカンで!
背景で遊ぶ。物を引き立てるには背景も重要や!
- ごちゃごちゃした背景やと物の良さが埋もれるから、シンプルな布とか無地の壁を使うとええ感じや。
- 逆にカラフルな背景にするとポップな雰囲気が出せるで。
- ぼかし(背景をぼかす)もアリやな。これで物が主役感バリバリや!
質感を撮る。物の表情って、質感がめっちゃ大事やん?
- 例えば木製のもんやったら、木目がはっきり分かる光の角度で撮るんがええ。
- ガラスや金属は、ちょっと光を反射させて撮るとキラッと高級感が出るわ。
- 布製品やと、ふわっとした質感を出すために近寄って撮るんがコツやで!
小道具を活用する。物だけやと味気ない時は小道具を添えてみ。
- 食器を撮るなら、パンとかフルーツを置いて生活感出す。
- 時計とかアクセサリーやと、本とか手帳を一緒に入れると「おしゃれな日常感」が出るわ。
- 自然のもん撮るなら、周りに葉っぱとか小石を添えて世界観を作るんがコツや!
寄る勇気、引く余裕。
- 近寄ることで細かいディテールを見せる写真もアリやし、引いて撮ることで物全体の雰囲気を伝える写真も必要や。
- 寄りすぎ注意! 何撮ってるかわからんくならんように、バランス考えてや。
最後に、物の表情を引き出す撮影は、あんたの感性と遊び心が鍵や!撮りまくって「これや!」いう一枚見つけたら、もうそれが正解やで!がんばりや~!
何なりとお申し付けください。