JAVA No.6

java6 未分類
java6

Eclipse
を使ってプログラムを作成すると、そのファイルには自動的に《java》という拡張子がつけられ、それをコンパイルすると《class》という拡張子がつきました。それで
Java の実行形式ファイルが自動的に作成されるのでした。

書かれているプログラムの意味は1つとして理解できなくとも、そこには確固たる筋道があり、その真ん中をプログラマーが突き進んでいるわけです。

一般のプログラムは

基本ソフトの役割概念図
基本ソフトの役割概念図
Java プログラムを実行するための環境

Java を搭載したプログラム

Java
のプログラムは、過去には「コマンドプロンプト」と呼ばれる画面で、キーボードからコマンドを打ち込んで、コンパイルや実行をしてきたものでした。

コマンドプロンプト
コマンドプロンプト

しかし、プログラムが大きくなると、ソースコードが増えてくるため、このやり方ではプログラムを作成もファイルの管理も、プログラムの間違いも見つけにくくなってきます。

そこで、「統合開発環境」と呼ばれるツール、Eclipse が登場するわけです。

Eclipse IDE
Eclipse IDE

「Eclipse」は、プログラミングの作業を自動化してくれるなどの機能が揃っています。

Java を使うために「Java 開発環境」と「Eclipse
統合環境」という2つのプログラムを使います。

「Java 開発環境」は、JDK とも呼ばれています。Java
のコンパイラやバイトコードを実行するためのプログラムです。これだけでも Java
のプログラムを作成したり実行できますが、効率よく作成したい場合は、「統合開発環境」を使うということですね。

Eclipse のダウンロードはこちらです。 

1.プログラム作成で最初にすること

最初にすることは「プロジェクト」と呼ばれる「プログラムの入れ物」を作ることです。なぜなら
Java
のプログラムはいくつものプログラムで構成されるため、それらのプログラムを「オブジェクト」という「入れ物」に入れて管理しているからです。

プロジェクト作成はメニューから《ファイル》→《新規》→《Java
プロジェクト》を選択します。

コメント

何なりとお申し付けください。