パソコンデータを引っ越すなら外付けハードディスクを使うのが簡単

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そろそろパソコンを買い替えようか

さて、自分でつくった文書やメールをどのように移動させたらいいのかな?

つい2の足を踏んでしまいがちです。

きょうはデータ類を簡単に移し替える「パソコンの引っ越し」について学習したいと思います。

1.パソコンのデータ引っ越し方法

パソコンを買い替えると、今まで使っていたパソコンのデータや設定を、新規購入したパソコンに移動させなければなりません。

ワードの文書、エクセルの表、はがきソフトのデータ、メール、ブラウザーのお気に入りなど、自分でこつこつ作成してきたデータは財産であり、新しいパソコンにも移しておかないと何かと不便でっさかいな。

また、メールアドレスやソフトの設定なんかも、一からやり直すなんて、とても面倒でっせ。データや設定が一カ所に集まっているわけやないし、単純にコピーできんものもあるからな。一筋縄ではいかんわけよ。

1. 外付けハードディスクとかUSBメモリを用意しときや!

まずはデータを移すための外付けハードディスクとかUSBメモリを準備するんや。それがあれば、データを移すのが楽やで。外付けのハードディスクは、安いものなら3千円から7千円程度で売っているので、新しいパソコンのデータバックアップ用という意味も含めて、これを機会に購入してみるというのもありだと思うねんな。

2. 古いパソコンのデータをバックアップするんや

古いパソコンの重要なファイル(写真、ドキュメント、音楽など)を全部外付けハードディスクやUSBメモリにコピーしとき。

一口にデータをコピーするといっても、何をどうすればいいのか戸惑ってしまう人もいると思うわ。

3. 新しいパソコンにデータを移す

外付けハードディスクやUSBメモリを新しいパソコンに繋いで、そこから必要なファイルを新しいパソコンにコピーするんや。ドラックアンドドロップで簡単にできるで。

4. 設定とかアプリも引っ越すんやったら

「Windowsの転送ツール」っちゅうのを使うんがええで。このツール使えば、設定やアプリケーションも新しいパソコンに移せるで。

Windows 転送ツールは Windows 10 では利用できません。ただし、Microsoft と Laplink の提携により、引越し Expressをお使いいただけます。これは、古い Windows PC でファイルやフォルダーなどのアイテムを選んで新しい Windows 10 PC に転送するためのツールです。

これを使うと、受信メールやブラウザのお気に入り、自分でつくったデータ、ソフトの設定なども含めて一括してコピーすることができるんよ。

5. OneDrive使うのもありやで

クラウド使うんも便利やで。OneDriveに古いパソコンのデータをアップロードしといて、新しいパソコンからダウンロードするだけやから簡単やで。

メールやブラウザーのデータは個別移動もOKやな。

これで、データの引っ越しはバッチリやな!

これどういうことかというと、作成データは手動でコピーして、アウトルックエクスプレスやブラウザのデータを、個別にコピーすることやねんな。

アウトルックエクスプレスなら、「ファイル」→「エクスポート」で、「アドレス帳」、「メッセージ」を個別に書き出すことができます。

古いパソコンでこれらのデータを書きだして、新しいパソコンにコピーし、新しいパソコンのアウトルックエクスプレスから「ファイル」→「インポート」の「エクスポート」と選び、「アドレス帳」や「メッセージ」のデータを戻せばいいのです。

ブラウザで「ファイル」→「インポートおよびエクスポート」を選ぶと、「インポート/エクスポート ウィザード」によって読み出し、書き出しができまんねん。


何なりとお申し付けください。