YouTube 動画撮影の手順と映像取り込み・編集

撮影は料理の下ごしらえと一緒やで。材料（＝カメラ、マイク、ライト、背景）を揃えて、撮影に備えるんや。

撮影に入ったら、「映像」と「音声」という2つのメイン具材をしっかり味付け（＝調整）するんが大事や。

さらに、「いらん雑音を減らして、クリアな音声を録る」んが大事やから、マイクの設定や距離も確認しときや。

撮った映像をパソコンに取り込むとこは、撮った素材を冷蔵庫にしまう感じや。

１. YouTube ビデオ撮影の手順
２. 映像の取り込みと編集

１. YouTube ビデオ撮影の手順

編集に入るときは、最初に「いらん部分をカット」して、テンポを整えるんが最初の下ごしらえみたいなもんやで。ここでテンポを整えると、次の味付けがしやすいんや！

次に、「BGM」や「効果音」を入れて映像に味付けをしていく。BGMの音量はちょっと控えめがポイントや。

編集が終わったら、書き出し（エクスポート）や！これは完成した料理をお皿に盛り付けて、視聴者に見せる準備をする段階やな。

アップロードが終わってからがいよいよ公開や。タイトルやサムネイルは、料理の見た目みたいなもんで、これが魅力的やと見てもらいやすくなるんや。

しっかり準備して、うまく撮影、編集したら、視聴者に「うまい！」って言われる動画ができるはずや。がんばってな！

１．カメラの設定とセットアップ

カメラの位置が大事やで！顔がしっかり見えるように、目の高さかちょっと上からのアングルがベストや。あんまり下からやと二重あごが気になるし、上すぎると不自然になるねん。撮りたいものがフレームの中央か、構図を考えてバランス良く配置しとくと見やすいで。

三脚でカメラを固定し、ライトもちゃんとセットして、自然光もチェック！準備がしっかりしてたら、撮影がスムーズにいくもんやで。たとえば、フレーミングで主役がちゃんと中央におるか確認してな。あんまり手ぶれがあると見てる人が酔うから、ここは丁寧に安定させることが大切やで。

カメラが回り始めたら、落ち着いて、話すことを頭の中で整理しつつリラックスして進めてな。笑顔と自然なトーンで、カメラの向こうにおる友達に話しかけるようにやると、親しみが出るで！SDカードからデータを移して、フォルダをしっかり分けて保管するのがポイントや！ファイル名を「シーン1」「イントロ」みたいにしとくと、あとから編集がスムーズにいくで。

メインのトークが聞こえへんようになったら、せっかくの味がぼやけるからな。最後に「テロップ」や「エフェクト」を入れて、さらに見やすく仕上げていくと映像が引き締まるで！解像度やファイル形式をしっかり確認して、YouTubeにアップロードしやすい形にしてな。タイトルやサムネイルで内容をしっかり伝えると、見てくれる人も「お、見てみようか」ってなるで！

1. カメラの電源入れるとこからや

まず、カメラの電源スイッチを「オン」にするんや。たいてい本体の上にスイッチがあるさかい、確認してな。電源が入ると、液晶画面が点くはずやで。

2. レンズの取り付け方

次に、レンズや。レンズを本体にくっつけるときは、白いマーク（あるいは赤いマーク）が合うようにセットして、くるっと回すんや。カチッて音がしたら、ちゃんと装着されてるで！

3. 撮影モードの設定

カメラには「オート」、「マニュアル」、「ポートレート」とかいろんな撮影モードがあるねん。初めてなら、オートモードにしとくとええで。自分でいろいろ設定せんでも、カメラが自動でええ感じに調整してくれるわ。

4. ISO、シャッタースピード、絞りの調整

ちょっとプロっぽい写真撮りたいときは、ISO（イソ）、シャッタースピード、絞り（F値）をいじるんやけど、これがむずかしいねん。ISOは明るさを調整するもんで、数字が高いほど明るくなるねんけど、あんまり上げるとノイズ（画質の粗さ）が入るさかい、ほどほどにな。

シャッタースピードは動きの速さを調整するもんで、速くしたらブレへんけど、遅くするとちょっとボケるねん。絞りは背景のボケ具合を変えるもんで、数字が小さいほど背景がぼけて、被写体が際立つねん。

5. ホワイトバランスとカラープロファイル

最後にホワイトバランスや。色が変に写るのを防ぐために、屋内や屋外の光に合わせて「オート」か「昼光」、「曇り」とかを選ぶんや。自然な色合いにしたいときはオートにしとくのが無難やで。

カメラの設定は奥が深いけど、いじってたら慣れてくるさかい、ちょっとずつ試してみてや！

３脚は撮影の必需品です。高性能のカメラやマイクよりも真っ先に用意するのが３脚です。手振れしている映像は視聴するに堪えません。3脚にはネジが取り付けられていて、そのネジにカメラをとりつけます。

２．ライティングと背景の準備

ほな、ライティングと背景の準備について教えるで！

1. ライティングの基本

まず、ライティングやけど、写真や動画は光がめっちゃ大事やねん！自然な光が一番きれいやから、昼間の窓際で撮るんもおすすめやけど、日が落ちてるときはライトが必要やな。

部屋撮りの場合、3つのライトを使うとええ感じになるで：

メインライト（主光）：被写体をしっかり照らすメインのライトや。正面か、ちょい斜め前から当てるとええで。
フィルライト（補助光）：メインライトの反対側から当てて影を薄めるんや。メインライトよりちょい暗めにすると、自然な陰影が出るで。
バックライト：後ろから当てて被写体の輪郭を際立たせるためのライトや。これがあると被写体が浮き上がる感じになるんや！

2. ライティングの色温度

ライトの色も重要やねん。白色か**暖色（黄色っぽい色）**かで、雰囲気が変わるんや。白色のLEDライトはクリーンでさわやか、暖色は柔らかい雰囲気にしてくれるで。部屋の光と同じような色温度に揃えるのがポイントや。

3. 影をコントロールする

ライトを近づけすぎると影が濃くなるし、遠くにすると影が薄くなるから、距離で調整してみてな。また、レフ板っていう光を反射する板を使うと、影のところをふわっと明るくできるから便利やで。なければ白い紙でも代用できるで！

明るさが足りんと、画質が悪く見えてしまうから、照明に気を配るんや。昼間なら自然光がベストやけど、夜とか暗いときはリングライトとか、ソフトライトを使うとええで！顔に影が出んように正面から光を当てるか、ちょっと斜めに配置して自然な感じを出すんがポイントや。

4. 背景の準備

背景も大事やな！ごちゃごちゃしてると被写体が目立たんようになるから、シンプルな背景を使うとええで。白い布や壁、もしくは背景紙を使って、余計なもんが映らんように気をつけるんや。撮りたいものの色と被らん背景にするのもポイントやで。

5. 背景の工夫

背景も大事やで！ごちゃごちゃした背景やと見てる人が気が散るから、シンプルな壁とか、おしゃれな小物を飾ると雰囲気がアップするで。また、背景布を使っても簡単に雰囲気を変えられるし、撮影場所を選ばんと撮れるから便利や！

場所がないときは、100均で売ってるフェイクの木の壁や、布を吊るして即席のスタジオっぽい背景も作れるで！外で撮るときも、空とか草むらとかシンプルな背景を選んで、撮りたいもんをしっかり際立たせてな。

ライティングと背景を工夫するだけで、写真のクオリティがぐっと上がるから、いろいろ試してみてや！

大切なのは、映りに差がつく「照明」です。肉眼では明るく感じても、撮影用の照明がないと薄暗い映像になってしまいます。見せたいものを明るくする目的で利用します。

６．全景・アップ撮りわける

1シーンを撮るときは、サイズの違うカットを撮りわけます。まず全体を写し、どんな場所か、何があるかを提示します。次に撮りたいものが具体的にわかるように、例えば咲いている花のまとまりとか、人物なら全体像を取ります。そしてググっと寄って、表情などのアップを撮ります。ズームは使わず、近づいて撮るのが基本です。

引いて全身、寄って中景、さらによってアップ、最後にひいて別のアングルから全景、というのが分かりやすい映像になります。

カメラをぐるっと回さないと全景が入らない時は、5秒くらいカメラを止めてから動かし、最後も5秒くらい止める。空を写してから、下に向けて全景を写すなんて技もあります。

例えば「旅」では、名所旧跡や歴史など十分に下調べをして、何をどう記録するかあらかじめ考えておきます。カメラは常に手元に置き、列車に乗るなら、駅や車内の様子、窓を流れる風景や、それを眺める同行者の顔、切符のアップなどを撮ります。

目的地に着いたら真っ先に降りて同行者の下車するシーンも撮ります。

撮影が終わったら、編集で一手間加えると、見やすくなるし、視聴者も楽しみやすくなるんや！カットをしっかり入れて、間延びせんようにテンポよくするのがコツやで。BGMやテロップを入れると動画がプロっぽく見えるし、要点も伝わりやすくなるわ！

３．マイクの設定と音声録音のヒント

視聴者にとって、音声が聞きづらいときに感じるストレスは映像とは比べ物になりません。音が聞き取りづらい原因の多くはカメラの内臓マイクを使って録音しているからに他なりません。内臓マイクの多くは、ほどほどの感度にしてあるので、何とか音を改善したいという思いにかられるでしょう。

スマホの撮影でも、外付けマイクを使うことで音質が大きくかわります。購入する際は、「iPhone はライトニング端子、Android は microUSB 端子」のように、端子に合うものを選びます。

テレビや映画の収録で見かける長いマイクはガンマイクと呼ばれ、向けた方向の音を拾う性質があります。横の音を拾わないのでインタビューなどでよく使われます。

ピンマイクはマイクを持つ必要がない小さいマイクです。出演者の動きを制限しないワイヤレスです。全方向から音を拾う全指向性タイプと、特定の方向のみを拾う単一指向性があります。

1. マイクの種類と選び方

まずはマイク選びや！マイクにはコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあって、用途によって使い分けるんや。

コンデンサーマイクは、スタジオや静かな部屋での録音に向いてるで。感度が高いから、細かい音までしっかり拾うんやけど、その分、周りの雑音も拾いやすいねん。
ダイナミックマイクは感度が低めやけど、周囲のノイズを拾いにくいさかい、ライブや外で使うのにええで！

2. マイクのセットアップ

マイクを使うときは、ポップガード（網みたいなやつ）を付けるとええで。「パ」「バ」みたいな音で風が吹き込むと、ボフボフいう音が入ってまうからな。マイクの距離も大事で、口から10～15センチぐらいがええ感じや。遠すぎると音が弱くなるし、近すぎると音が割れるから注意やで。

3. マイクの設定（ゲインと音量）

次に、マイクの**ゲイン（入力レベル）**を設定するんや。録音ソフトとかオーディオインターフェースのつまみで調整できるんやけど、音が小さすぎても大きすぎてもあかんねん。ゲインが高すぎると音割れするし、低すぎると声が聞こえにくくなるから、テスト録音して確認しながら調整しときや。

4. ノイズ対策

部屋の静けさが録音の質を左右するで。エアコンや扇風機の音は消して、窓を閉めてなるべく静かな環境を作るのが大事や。また、吸音材や、カーテン・カーペットで反響音を減らすとさらにクリアな音が録れるで！

5. 録音のコツ

音声がクリアじゃないと見てる人も聞きにくいし、離脱される原因になるから、マイクを使ってしっかり録音するんがポイントや。スマホの内蔵マイクでもええけど、できたらラベリアマイクやコンデンサーマイクを使うともっとクオリティが上がるで！テスト録音して、音量やノイズを確認しときや。

一発で録らんでもええ：うまくいかんときは無理せんと、何回も録り直すつもりでリラックスしてな。セクションごとに区切って録るのもアリや。
オーディオインターフェースがあるともっとええ音が録れるで！マイクとパソコンの間に挟む機械で、音質がぐっと上がるんや。
声のボリュームも一定にしとくのがポイントや。ついつい大きくなったり小さくなったりするけど、できるだけ均一な声のトーンで録ると聞きやすいで。

6. 編集と後処理

録音が終わったら、音声編集ソフトでノイズをカットしたり、イコライザーで声のトーンを調整するんもおすすめやで。特にノイズリダクション機能があると、バックグラウンドの雑音を減らしてクリアな音になるから、試してみるとええで。

こんな感じでやってみたら、きれいな音が録れると思うで

４. 笑顔と自然な話し方

最後に、カメラの前ではちょっと笑顔で話すと、見てる人に親近感が伝わるで。緊張するかもしれんけど、視聴者に話しかけるようにゆっくり、はっきりしゃべると、もっと伝わりやすくなるわ！カメラを友達と思ってリラックスして話してみてな。

こんな感じで、ポイントを押さえて撮影すると、ええ感じのYouTubeビデオが撮れるで！

動画の編集では、映像の切り替え部分でオーバーラップをよく行います。これは映っていた画面を徐々に消しながら新しい画面を表示して、場面を入れ替える方法です。なので使いたい部分の3秒は余分に撮影するようにします。

映像が傾いていると、視聴者に不安定な印象を与えてしまいます。特に映像を水平に保ちます。3脚に水準器がついているものもあります。

ピント合わせは、人物や動物を撮影するなら、目にピントを合わせるのがポイントです。対象物にピントがあってないと、映像がぼやける、ピンボケ動画になってしまいます。カメラはピントを自動で合わせるオートフォーカス（AF）が標準でついています。

２. 映像の取り込みと編集

動画は1秒間に何枚の画像を映すかでなめらかさが大きく変わります。その値をフレームレートとよび、「fps」という単位で表します。暗い場所ではフレームレートを低くすると、光を取り込む量が増えるので被写体の見栄えがよくなります。一般的に６０fps が普通です。

解像度は、細かな点のことでピクセルと呼ばれます。横と縦の点が多いほどより細かい映像が撮れますが、それなりのマシンパワーが必要になってきます。フレームレート：３０fps、解像度:フルHD が一般的です。

１．ビデオファイルのコンピューターへの取り込み方法

ビデオファイルをカメラやスマホからコンピューターに取り込む方法、めっちゃ簡単やけど、いくつかポイントがあるから、教えるわな。手順に沿ってやったらスムーズにできるで！

1. USBケーブルで接続する

まず一番簡単な方法は、カメラやスマホをUSBケーブルでパソコンに繋ぐ方法やな。これなら誰でもすぐにできるで。

手順：

USBケーブルを用意する：カメラやスマホに合ったUSBケーブルを使うで。最近の機種はUSB-Cが多いけど、古いもんはmicroUSBやLightningケーブルやから、使ってる機器に合ったケーブル探してや。
カメラやスマホをパソコンに繋ぐ：パソコンのUSBポートにケーブルを挿して、カメラやスマホも繋げる。接続したら、パソコンが自動でカメラやスマホを認識してくれるはずやで。
ファイル転送モードを選ぶ（スマホの場合）：スマホやと、接続した時に「ファイル転送モード」か「MTP（メディア転送プロトコル）」を選ぶ必要がある場合があるから、画面で確認してな。
ビデオファイルをコピーする：カメラやスマホがパソコン上で外部ドライブみたいに見えるはずやから、そっから「DCIM」フォルダとか「Videos」フォルダを開いて、撮ったビデオファイルを選んでパソコンにコピーするだけやで。

2. SDカードを使う

カメラ使ってる場合は、SDカードにビデオが保存されとることが多いわな。そのSDカードをパソコンに直接差し込んで取り込む方法もあるで。

手順：

SDカードをカメラから取り出す：カメラの電源を切って、SDカードを取り出す。
パソコンのSDカードスロットに挿す：パソコンにSDカードスロットがついてたら、そこに挿すんやけど、もしスロットが無い場合は「SDカードリーダー」を使うとええで。
SDカードを開く：パソコンがSDカードを認識したら、自動でフォルダが開くか、エクスプローラー（Windows）かFinder（Mac）で「SDカード」を選んでや。
ビデオファイルをコピーする：さっきのUSBケーブルと同じく、「DCIM」フォルダや「Videos」フォルダの中に撮ったビデオがあるはずやから、そこからパソコンにコピーするだけや。

3. Wi-Fiで転送する

最近のカメラやスマホには、Wi-Fiを使って直接コンピューターにファイルを送る機能もついてるんや。これ使うと、ケーブルなしでビデオファイルが転送できるで。

手順：

カメラやスマホのアプリを使う：カメラメーカーには専用のアプリがあることが多いんや。例えば、Sonyやったら「Imaging Edge」、Canonなら「Canon Camera Connect」みたいなアプリを使うんや。スマホやったら、AirDrop（iPhone）やGoogle Drive（Android）を使ってもええで。
カメラとパソコンをWi-Fiで接続する：カメラやスマホとパソコンを同じWi-Fiネットワークに繋げて、アプリを使ってファイルを送るんや。多少時間はかかるけど、ケーブル要らんから楽やで。

4. クラウドストレージを使う

もしファイルが大きい場合や、外出先で直接パソコンに繋げへん場合は、クラウドストレージを使ってビデオファイルをアップロードしてからダウンロードするのも一つの方法やで。

手順：

クラウドストレージにアップロード：Google Drive、Dropbox、OneDriveなんかにスマホやカメラからファイルをアップロードするんや。スマホならアプリから直接アップロードできるし、カメラのWi-Fi機能を使ってもええで。
パソコンでダウンロード：パソコン側でクラウドストレージを開いて、アップロードしたビデオファイルをダウンロードするんや。

まとめ：

USBケーブルで直接繋いで転送する（シンプルで確実や！）
SDカードを使ってパソコンに挿して取り込む
Wi-Fiでワイヤレスにファイルを送る（便利やけど、時間かかることも）
クラウドストレージを使って遠隔から転送する

これらの方法のうち、どれが一番便利かは状況によるけど、基本的にはUSBケーブルかSDカードを使うのが一番手軽やで！

会議室などの「床が硬い」場合、残響が多かったり、外部からの音が入ったりして聴きづらい動画になってしまいます。カーペットやソファなどの柔らかいものが置いてあったり、あまり広すぎない部屋を選ぶことです。書棚に並んだ本などは最適です。

１．カメラとコンピューターを接続する

まず、カメラとコンピューターをケーブルで繋ぐんや。カメラの種類によってUSBケーブルやSDカードリーダーが必要になるで。

２．カメラの電源を入れる

カメラの電源を入れて、ファイル転送モードにするんや。カメラの設定メニューから「PC接続」や「ファイル転送」モードを選ぶことが多いわ。

３．コンピューターがカメラを認識するのを確認する

コンピューターがカメラを認識したら、ポップアップ通知が出ることが多いで。出んかったら、「マイコンピューター」や「このPC」を開いて、接続されたデバイスを探すんや。

４．ビデオファイルをコピーする

カメラのフォルダーを開いて、ビデオファイルを探すんや。大体「DCIM」フォルダーに入ってることが多いで。その中のビデオファイルを選んで、コンピューターの保存したいフォルダーにドラッグ＆ドロップするんや。

５．ファイル転送が完了するのを待つ

ファイルがコピーされるまで待つんや。ファイルの大きさによって時間がかかることもあるけど、気長に待つことが大事やで。

６．安全にカメラを取り外す

ファイルのコピーが終わったら、コンピューターの「安全な取り外し」オプションを使って、カメラを安全に取り外すんや。これをせんと、ファイルが壊れることもあるから気をつけてな。

注意点

バッテリーの残量

カメラのバッテリーが十分にあるか確認しとくんがええで。途中で電源が切れたら、ファイルが壊れることもあるんや。

バックアップ

取り込んだファイルは必ずバックアップしとくんが安全や。外付けハードディスクやクラウドサービスを利用するのがええで。

２．ビデオ編集ソフトウェアの選択と基本的な使い方

自撮りでは、カメラと自分の距離をなるべく一定に保っておくことで音量が安定し、視聴者のストレスも軽くなります。ブレに強いアクションカメラは、首掛けようのホルダーを使うと両手が空いて作業しやすくなります。

動画編集は、パソコン作業の中でも特に重い処理を行います。安いパソコンでも動画編集ソフトを動かすことができますが、まともに編集できないときもあります。Celeron シリーズなど安いCPUを使ったタイプは、事務作業程度しかできないものもあります。

要素	詳細
CPU	Windows では intel Core iシリーズやXeonシリーズ、AMS Ryzen シリーズ、MacではApple シリコン搭載の機種。Celeron シリーズは、動画処理性能が劣ります。
メモリ	最低でも８GB、快適な動画編集を望むなら16GB搭載モデル。
グラフィックカード	NVIDA GeForce シリーズや Quadro シリーズ、AMD Radeon シリーズなど、高性能なグラフィックカードを搭載していると、ソフトにより編集時の再生がスムーズ。書き出しも速い。
ストレージ	HDD（ハードディスク）よりもSSDの方が良い。SSDha480GB、HDDは４TB。

パソコンのスペックで重視する要素

３．映像のカット、編集、エフェクトの追加に関する具体的な指示

風景の撮影は、現場感覚が薄いことから退屈になりやすい素材です。そこで、例えば山の風景を撮影する場合は、別途に鳥や草花を撮っておいて、これらを編集で組み合わせると臨場感あふれる動画になります。

料理で一番大切なのは味です。食べ物は直接手や舌で触れるものなので、温度や触感など直接的に体感できると効果的です。湯気でできたての温度を表現し、背後には見つめる人物を入れることで「おいしい」という感情の共感を得るように意図して撮影しているものです。

食欲を刺激するのは、赤や黄色などの暖色です。撮影時には電球をオレンジ色にしたり、カメラのホワイトバランスで色温度を下げ、暖色の色味に調節します。動画編集ソフトでフィルターを使って加工する方法もあります。