きょうは LINE 公式アカウントについて学びます。
LINEは、日本で9,500万人というSNS最大の会員数を誇っています。
LINE には個人のアカウントのほかに、「LINE for Busines」というビジネス用のアカウントがあります。それも無料で使えるとあっては、たくさんのチャンスが待っています。
これだけの人数に確実に届くメッセージがあれば、ビジネスに活用しない手はありません。私も会社・お店の収益アップを図る方法は初めてです。
早く、確実に効果を上げていきたいですよね。
きょうはあなたと、LINE ビジネスについて学習します。
1.LINE 公式アカウントと LINE for Business
ええっと、LINE公式アカウントとLINE for Businessの違いを大阪弁で説明するわな。
まず、LINE公式アカウントっちゅうのは、企業とかブランドがLINE上で公式にアカウントを作って、友だち追加したユーザーと直接コミュニケーションできるツールやねん。たとえば、クーポン配ったり、新商品のお知らせしたり、いろんな情報をユーザーに送れるんや。普通にLINE使ってるユーザーも、友だち追加するだけで企業からの情報を簡単に受け取れるから便利やねん。
一方、LINE for Businessっちゅうのは、もっと広い意味でのビジネス向けのLINEのサービス全体を指すんや。LINE公式アカウントもその一部やけど、ほかにもLINE広告とか、LINEポイントとか、LINE Payとか、ビジネス向けのいろんなサービスが含まれてるんや。企業がLINEを使ってマーケティングしたり、決済したり、いろんなビジネス活動をサポートするための総合的なサービスっちゅう感じやな。
要するに、LINE公式アカウントはLINE for Businessの中の一つの機能で、ユーザーとの直接的なやり取りに特化してる部分やねん。一方、LINE for Businessはそれも含めて、いろんなビジネス向けのサービスが詰まったパッケージっちゅうことや。
こんな感じでわかったかな?
1.LINEはビジネスにおいても有力なプラットフォーム
LINE 公式アカウントを利用することで、企業やお店が効果的に顧客とコミュニケーションをとる手段として活用できます。
公式アカウントの種類
1.認証済みアカウント
これはな、LINEがちゃんと認証したアカウントやねん。企業とか有名人が使うことが多いで。公式に認められてるから、信用できるっちゅうことやな。
2.未認証アカウント
これはまだLINEに認証されてへんアカウントや。企業とか個人でも使えるんやけど、認証されてへんから、ちょっと信用度は落ちるかもしれへんな。
3.LINE@アカウント
こっちは主に中小企業や個人事業主が使うアカウントや。販促とかお店の情報発信に使える便利なアカウントやで。最近は「LINE公式アカウント」に統合されることが多いんやけど、まだ「LINE@」っちゅう名前でも使われてることがあるんや。
公式アカウントのメリット
1.広範囲にリーチできる
LINE使っとる人めっちゃ多いからな、お店とか企業の情報を簡単に広げられるっちゅうわけや。リーチ力が半端ないで。
2.手軽にメッセージ配信
お客さんにメッセージ送るんも簡単やねん。新商品のお知らせとかセール情報とか、手軽に配信できるから便利やで。
3.クーポン配布
クーポンとかも配れるんや。お客さんに特典をあげて、リピーターになってもらうんも簡単やで。お得感満載やな。
4.アンケート機能
アンケートも簡単に取れるんや。お客さんの意見を聞いてサービス改善するのに役立つで。お客さんの声をダイレクトに聞けるんは大きいわ。
5.友だち追加でファン獲得
LINEの公式アカウントを友だち追加してもらうことで、ファンを増やせるんや。友だちになったら、その後も情報を送り続けられるから、ずっと繋がっていられるんやで。
6.予約や購入機能
予約とか購入もLINEでできるんや。例えば飲食店やったら、予約がLINEで簡単にできるようになるし、通販やったらLINEで買い物もできるんや。
こんな感じで、LINEの公式アカウント使うと、めっちゃ便利やし、ビジネスに役立つで。
LINE ビジネスの具体的な活用法
1.クーポン配布
例えばな、飲食店やったら「友だち追加したら、初回限定でドリンク一杯無料」とかのクーポンを配るんや。これでお客さんを増やせるし、リピーターにもなってもらいやすいんやで。
2.イベント告知
お店でセールやる時とか、新商品発売する時に、LINEで一斉に告知できるんや。タイムリーに情報を届けられるから、お客さんも逃さんで。
3.予約管理
例えば美容院とかレストランやったら、LINEで予約を受け付けるんや。お客さんも手軽に予約できるし、お店も管理が楽やし、二重取りとかのミスも減らせるで。
4.アンケート調査
新商品を開発する時とか、お店のサービス改善する時に、LINEでアンケートを取るんや。お客さんの生の声を聞けるから、的確な改善ができるんやで。
5.ポイントカード
LINEを使ってポイントカードをデジタル化するんや。お客さんはポイントを貯めやすいし、お店も管理が楽になるんや。紙のカードを持ち歩かんでもええから、お客さんも喜ぶで。
6.チャット対応
LINEでお客さんの質問に答えるチャット対応もできるんや。例えば商品の問い合わせとか、予約の確認とか、即座に対応できるから、お客さんの満足度も上がるんや。
7.自動応答メッセージ
LINE公式アカウントには自動応答メッセージ機能があって、営業時間外でもお客さんからの問い合わせに自動で返事ができるんや。お客さんはいつでも対応してもらえるから、安心するで。
こんな感じで、LINEビジネスを活用すると、お店や企業の運営がぐっと楽になるし、お客さんとのコミュニケーションもスムーズになるんや。
LINE ビジネスでの成功のために
1.ターゲットを明確にする
まずは自分のお店や企業のターゲットが誰かをはっきりさせるんや。ターゲットに合わせた情報発信をすることで、効果的にアピールできるんやで。
2.定期的な情報発信
定期的にメッセージを送ることが大事や。お客さんに忘れられんように、定期的にクーポンやセール情報、新商品のお知らせを送るんや。頻度は多すぎず少なすぎず、ちょうどええ感じにするんがコツやな。
3.魅力的なコンテンツを提供
お客さんが「これは役立つ!」と思うような情報を提供するんや。クーポンや特典はもちろん、役立つ情報や面白いコンテンツを発信することで、友だち追加したくなるんや。
4.お客さんの声を大事にする
アンケート機能を使って、お客さんの意見を聞くんや。お客さんの声を大事にして、サービスの改善に活かすことで、信頼関係が築けるんやで。
5.タイミングを考える
メッセージを送るタイミングも重要やで。お客さんが一番見やすい時間帯にメッセージを送ることで、開封率が上がるんや。例えば、ランチタイムや夕方の時間帯が狙い目やな。
6.セグメント配信
お客さんをセグメントに分けて、それぞれに合わせたメッセージを送るんや。例えば、常連さんには特別なクーポンを、新規のお客さんには初回特典を送るなど、個別対応が効果的やで。
7.効果測定を行う
送ったメッセージがどれくらい効果があったか、ちゃんと分析するんや。開封率やクリック率をチェックして、改善点を見つけて次に活かすんやで。
8.友だち追加キャンペーン
友だちを増やすために、友だち追加キャンペーンをやるんや。例えば、友だち追加したらクーポンをプレゼントするとか、抽選でプレゼントが当たるとか、お得感を出して友だちを増やすんや。
ほな、こんな感じで、LINEビジネスを成功させるためにいろいろ工夫して頑張ってみてや!
ビジネス向けの公式アカウント
個人利用とは別に、ビジネス向けの公式アカウントがあります。これは企業や店舗がプロモーションや顧客サービスに活用できるアカウントです。
1.多様なコミュニケーション手段
テキストメッセージ、画像、動画、スタンプ、クーポンなど、様々な形式で顧客とのコミュニケーションが可能です。
2.友だち追加でフォロワー獲得
顧客は公式アカウントを友だち追加することで、新着情報を受け取れるようになります。
3.キャンペーンやプロモーションの実施
限定クーポンやセール情報を配信して、顧客の誘導やリピートを促進します。
4.問い合わせ対応やカスタマーサポート
顧客からの質問や問題に対して、リアルタイムで迅速かつ直接的に対応できます。
効果的に活用するためには、ターゲット層を理解し、適切なコンテンツを提供することが鍵となります。どのようなビジネスでも、顧客とのコミュニケーションを強化する手段として、LINE 公式アカウントを有効に活用できるでしょう。
公式アカウントとは国内最多 SNS アプリ「LINE」を通じて、企業やお店がユーザーとコミュニケーションをとることができるサービスです。
LINE for Business とLINE公式アカウントの大きな違いは、利用する企業・組織の規模です。 LINE for Businessは、中小企業・中小店舗向けのサービスです。 小規模飲食店・美容室やエステなど活用されることが多いのが特徴です。 反対にLINE公式アカウントは、大企業や公官庁向けのサービスです。
複数の顧客に対してまとめてメッセージを送信できるツールです。受け取ったユーザーのスマホに通知が表示されるので、読んでもらいやすいし問い合わせにも対応できます。メルマガにはないメリットがあるし、ポイントカードで集客もできます。
LINE for Business
LINE をお店の販促やイベントのプロモーションなどに利用するためのアカウントで、無料と有料とがあります。いわばお店や企業といった事業主や法人がアカウントの持ち主になり、友だち登録してくれたユーザーにつなげていく仕組みです。
いわば、LINEが企業や店舗などのビジネス向けに提供しているサービスやアプリの総称です。 通常のLINEが、主に個人やグループ間コミュニケーションのためのサービスなのに対して、LINE for Businessは個人と企業をつなぐサービスのことです。これを利用すれば、お店のアカウントに登録してくれた多くのユーザーに有益な情報を効果的なタイミングで発信できるため、お店の注目度を高めることができます。
LINE のユーザーは、10代~30代で70%強います。男女比ではやや女性の方が多いです。しかも女性の60%が毎日利用しています。Twitter や Facebook はアカウントをとっても3割しか利用してないのに比べると非常に高いのです。
LINE は「無料通話・無料チャット」ととらえがちですが、ブログのように情報を公開・蓄積していくことも、コメントをつけて複数のユーザーでコミュニケーションを深めることもできます。さらにビデオ機能も付いています。
2. LINE公式アカウントの基本
個人アカウントの商用利用は禁止されています。また、個人アカウントでは、広告の一斉送信の機能がありません。大人数にメッセージを送るとなると、多人数トークやグループトークを利用することになり、お互いが知らないのに一緒に表示されてしまうことになります。
トーク画面のメンバー表示からだち追加されてしまったら信頼されませんよね?
1.LINE 公式アカウントとは?
まず、LINE公式アカウントっちゅうのは、企業とかブランドがLINE上で自分らの専用アカウントを作って、友だち追加したユーザーにいろんな情報を届けるためのツールやねん。
友だち追加
ユーザーがその企業のアカウントを友だち追加することで、企業からのメッセージを受け取れるようになるんや。QRコードスキャンしたり、ID検索したりして追加できるんやで。
メッセージ配信
企業は友だち追加してくれたユーザーに対して、テキストメッセージや画像、動画、クーポンなんかを送れるんや。定期的に配信したり、特定のタイミングで送ったり自由自在やで。
1.リッチメッセージ
ただのテキストだけやなくて、画像やリンクを組み合わせたリッチなメッセージも送れるんや。これで商品紹介とかキャンペーンの案内なんかがもっと魅力的にできるんやわ。
2.チャット
ユーザーと直接チャットでやり取りすることもできるんや。質問に答えたり、サポートしたり、リアルタイムで対応できるんがええところやね。
3.LINE Beacon
店舗に設置してるビーコンからの信号で、近くにおるユーザーにプッシュ通知を送ることもできるんや。これで来店促進したり、店内での体験をアップさせたりできるんやで。
4.分析ツール
メッセージの開封率とか、友だちの増減とか、いろんなデータを分析できるツールもついてるんや。これでどんなメッセージが効果的やったかとかをチェックして、次の配信に活かせるんや。
まあ、こんな感じでLINE公式アカウントは企業とユーザーをつなぐ便利なツールやねん。使い方次第で、マーケティングからカスタマーサポートまで幅広く活用できるんやで。
大手企業対象の「公式アカウント」と中小企業や店舗対象の「LINE for Business(旧LINE@)」。個人の LINE アカウントとは違い、友だち登録してくれたユーザーにメッセージを送れても、双方向ではできません。国内で9500万人のユーザーを持つLINE を活用した公式PR ツールで店舗の方だけでなく、ECサイトや個人ブロガー、アーティスト、デザイナーなど、誰でも無料でアカウントを開設出来ます。
もっとも月額0円の「フリープラン」から、「ライトプラン」「スタンダードプラン」とあり、無料メッセージ数が月15000通を超えると1通あたり5円かかります。
2.アカウントの作成手順
ユーザーに見つけてもらいやすい、友だちに追加したくなるアカウントの作り方です。
PCの場合、LINE 公式サイト内の「アカウント開設」から。
スマホの場合は、LINE 公式アカウントアプリから登録します。
- LINE for Businessの公式ウェブサイトにアクセスします。URLは「https://business.line.me/」です。
- 公式ウェブサイトにアクセスすると、トップページに「無料で始める」などのボタンが表示されます。このボタンをクリックして、LINE for Businessの開設手続きを開始します。
- 開設手続きの最初のステップでは、自分の所属する組織やビジネスの情報を提供する必要があります。会社名、担当者名、連絡先情報などを入力します。
情報を入力した後、開設方法を選択する画面が表示されます。
- 「LINE公式アカウント」の開設: 自分のビジネスや組織の公式アカウントを作成する方法です。LINEユーザーは公式アカウントを友達登録し、ビジネスとのコミュニケーションや情報受け取りができます。
- 「LINEトークトーク」の開設: LINEトークトークは、チャットボットや自動応答を活用したコミュニケーションツールです。ビジネスがLINE上で自動化されたメッセージングサービスを提供することができます。
開設方法を選択した後、利用規約の確認と同意が求められます。利用規約をよく読み、同意する場合はチェックボックスを選択します。提供された情報を確認し、正確性を確認してから「次へ」ボタンをクリックします。開設手続きの最終ステップでは、登録情報の確認と確定が行われます。提供した情報が正しいことを確認し、登録を確定します。
これでLINE for Businessの開設手続きが完了します。開設後は、ビジネスアカウントの設定やカスタマイズ、メッセージング機能の活用などを行うことができます。
3.アカウントの設定とカスタマイズ
1.アカウントの基本情報
- プロフィール画像:アカウントの顔となる画像。お店の「看板」です。わかりやすく覚えやすいものにすることが重要です。推奨画像サイズ縦横640px。
- 背景画像:アカウントの背景の画像を設定。縦878px 横1080px
- アカウント名:表示されるアカウント名(認証済みアカウントは変更不可)。店舗名や企業名がわかるような名前にします。
- ステータスメッセージ:一言メッセージを設定。お店の特徴や情報を表現する。
2.「LINE 公式アカウントをはじめる」をクリック
2020年4月に「LINE@」は「LINE公式アカウント」へサービス移行いたしました。
3.「LINE アカウントで登録」か「メールアドレスで登録」を選択
「LINE アカウントで登録」を選びました。
4.権限の許可を求められるので、内容を確認してクリック(タップ)
PC からは Web ブラウザから、スマホからは LINE 公式アカウントアプリからアクセスします。これにより、社内ではパソコンから、外出中ではスマホからといった使い分けができます。スマホのAndroid の場合、Google Play から、iPhon なら App stor から「LINE 公式アカウント」と入力し、アプリをインストールします。
5.ラインアプリでログイン
- 利用中のスマホで使っている個人の LINE アカウントで登録する。
- 個人のアカウントと LINE 公式アカウントを連携させて登録する。
6.メールアドレスでログイン
- メールアドレスを登録後、必要な情報を入力して登録する。
7.情報の公開
- 認証ステータス:未認証の場合はLINE 社の認証を設定できる
- 位置情報:アカウントの住所を登録
- 検索結果での表示:認証済みアカウントの場合は、検索結果での表示のオン・オフを切り替えられる
8.アカウント情報
自分のお店を紹介するための基本設定を行います。管理画面にログインするには、LINE for Business の画面右上に表示された「管理ページ」をクリックします。
まずはアカウント設定で基本情報を設定します。
- プロフィール画像:アカウントの顔となる画像。お店の「看板」です。わかりやすく覚えやすいものにすることが重要です。推奨画像サイズ縦横640px。
- 背景画像:アカウントの背景の画像を設定。縦878px 横1080px
- アカウント名:表示されるアカウント名(認証済みアカウントは変更不可)。店舗名や企業名がわかるような名前にします。
- ステータスメッセージ:一言メッセージを設定。お店の特徴や情報を表現する。
ID:アカウントを開設すると、ランダムに英数字でIDが付与される。プレミアムIDを購入すると、任意のIDを取得できる
9.情報の公開
- 認証ステータス:未認証の場合はLINE 社の認証を設定できる
- 位置情報:アカウントの住所を登録
- 検索結果での表示:認証済みアカウントの場合は、検索結果での表示のオン・オフを切り替えられる
1.チャット
- トークルームの背景デザイン:変更できる
- チャットへの参加:オンにすると、グループチャットや複数人のチャットへの参加が許可される
2.アカウントの削除
3.LINE 公式アカウントを開く確認を求められるので「確認」をクリック(タップ)
4.あいさつメッセージを設定する
あいさつメッセージは、LINE 公式アカウントを友だちに追加してくれたユーザーが最初に受け取るメッセージです。最初からメッセージが登録されていますが、オリジナルで作成もできます。
アカウントを登録すると、始めたばかりなのに「友だち」のリストができます。これは、自動追加をオンにしていると、スマホのアドレス帳に登録されている電話番号を読みこみ、すでにLINE を始めている人を自動的に「友だち」として登録します。
- 配信する内容
- 配信頻度
- 通知オフの方法:ユーザーが通知をわずらわしく思ってブロックするケースがあるからです。「通知されたくない」「時間があれば見たい」という人に向けて、通知オフの方法を伝えるわけです。
- クーポン:友だち追加であればすぐもらえるクーポンがあれば、ユーザーを増やせます。割引、特別サービス、無料利用権などのクーポンを作成して配信します。
5.メニューをクリック(タップ)して「+アカウントを作成」をクリック(タップ)
ホーム画面の特徴
個人アカウントのホーム画面と同様に、お店の近況やちょっとしたつぶやきなど、ユーザーに対する直接的なアプローチではない情報発信をする場です。ほかのSNS と同じようにホーム画面から近況を報告すると、それに興味を持ってくれたユーザーが「いいね」をつけたり、コメントをくれたりします。
ホーム画面は、お店の紹介文や連絡先、営業時間、地図などの情報を設定しておくことで、訪れた人に対する営業案内としての役割があります。
プロフィールを設定する
プロフィールは、公式アカウントや友だちリストの一覧からアカウントをタップすると表示されます。
ビジネスでは初対面の挨拶が非常に重要であり、第一印象がその後の仕事に影響を与えることも少なくありません。名刺代わりのつもりで、相手の信用を損なわない内容にしましょう。
プレビュー:必ずしも顔写真である必要はありませんが、相手に自分であることが伝わるような写真を選んだ方がいいです
プロフィール:アカウント設定で登録した内容が表示される。Web上に公開すると、LINE 以外からもアクセスできるようになります。プロフィールの設定はPC管理画面からのみできます。
基本情報:住所・開店時間などを編集できる
ボタン:タップするとそのボタンに即したページを表示するメニューのようなもの。トークが固定項目で3つまで追加できる
プラグイン:テキストやクーポン、コレクションなどを表示できる。写真縦横200px
QR コードやタイムラインで友だち以外にも配信
ここまでの設定で、必要最低限の設定は済みましたが、ただし今の段階ではどのユーザーからも見ることができないため、このアカウントに登録してくれる人はいません。そこで、アカウントを公開する手段について紹介します。
Web ページに QR コードやバナーを貼り付けて誘導する
LINE アプリの QR コードを貼り付けておくと、LINE アプリの QR コード読み取り機能を利用して簡単に登録できます。また、バナー広告を貼り付けておけば、スマホから Web サイトに訪れた LINE ユーザーは、そのボタンを押すだけで簡単に登録できます。
Web サイトに貼り付けるための QR コードやバナー広告は、LINE のすべてのアカウントに対して初めから用意されていて、管理画面の「基本設定」から簡単に作成できます。
管理画面の「基本設定」にある「公開設定」を「許可する」に変更すると、LINE アプリ内の「公式アカウント」画面の検索ボックスから、アカウントが検索できるようになります。
LINE アプリの検索機能の使われ方は、ユーザーの自宅や職場、または訪れている場所の近隣で、目的にあったお店のお得な情報をゲットしたいという動機が一般的です。なので、アカウント名または「ひとこと」のいずれかに場所と業種を明記すれば、登録の可能性が高くなります。
ホームからの情報発信
プッシュ通知ではありませんが、投稿に対してユーザーが「いいね」やコメントをつけるといったことができます。特徴は、双方向的なコミュニケーションが行えることです。トークルームでは、情報がお店からユーザーの一方通行に対し、ホームでの情報発信は、投稿を見たユーザーからさまざまな反応が返ってくることです。
投稿するには、管理画面から「ホーム投稿」をクリックします。投稿までの流れは同じですが、複数のコンテンツ、例えば文章と写真と現在位置を添えて投稿できます。
1.アカウント名
- LINE 公式アカウントの名前
- 友だち一覧にも表示される
- 店舗名・サービス名・企業名などを入力する
2.業種
- アカウントの業種を大業種、小業種から選択する
3.会社/事業者名(任意)
アカウントを運営する企業名を入力する
4.メールアドレス
メールアドレスを入力する
※メールアドレスは、LINE 社から運営上の連絡が届くメールです。LINE ログインのメールではありません。また、スマホなどのキャリアメールでは登録できません。
5.画面に従って項目を設定する
6.「LINE 公式アカウント利用規約」を同意する場合は「確認」をクリック(タップ)
7.確認画面が表示される。「アカウント作成」をクリック(タップ)
8.アカウントの作成が完了。「Topに戻る」をクリック(タップ)
アカウントを新規開設すると、自動的に LINE アカウントが友だちに追加され、メッセージを受け取ります。
ポイント1
認証済みアカウントが取得できるか事前にご確認ください。
×個人や個人を特定できるアカウント
×出会い、アダルト、情報商材、ネットワークビジネスなど
ポイント2
申請情報について確認できるWebサイトをご用意ください
申込みフォームにはURLを記入する項目があります。
サービス内容や住所、連絡先が確認できるWebサイトが必要です。
ポイント3
わかりやすいアカウント名を設定してください。
LINEの友だちリストや、トーク画面に表示される名称です。LINE IDとは異なりますのでご注意ください。
ポイント4
連絡の取れる電話番号またはメールアドレスをご用意ください。
申請者の方に電話またはメールにて、お申込みにお間違いがないか本人確認を行います。
店舗やサービスなどの運営元にご連絡を差し上げます。
「情報利用に関する同意について」が表示される。同意するをクリック(タップ)
【重要】LINE 公式アカウントの月額プラン改定のお知らせ ×
いつもLINE公式アカウントをご利用いただきありがとうございます。以前に案内した通り、2023年6月1日(木)に月額プランを改訂します。現在ご利用のLINE 公式アカウントについては、6月1日時点で利用中または利用予定のプランに相当する新しい月額プランが自動的に適用される予定です。
6月1日以降に月額プランを継続して利用した場合、改定に同意したものとみなされます。改定後のプラン内容に同意できない場合は、5月31日(水)23:59:59までにプランをダウンロードしてください。
認証済みアカウントを取得する
- ホームで「アカウント名」をクリック(タップ)
- アカウント設定で、情報の公開の「認証ステータス」をクリック(タップ)
- 「アカウント認証をリクエスト」をクリック(タップ)
- 画面に従い情報を入力し、「確認」をクリック(タップ)
- 入力内容の確認が表示される。「申し込み」をクリックすると、完了画面が表示される。
アカウントを取得すると初めて LINE が利用できるようになります。
あいさつメッセージを設定する
あいさつメッセージは、LINE 公式アカウントを友だちに追加してくれたユーザーが最初に受け取るメッセージです。最初からメッセージが登録されていますが、オリジナルで作成もできます。
アカウントを登録すると、始めたばかりなのに「友だち」のリストができます。これは、自動追加をオンにしていると、スマホのアドレス帳に登録されている電話番号を読みこみ、すでにLINE を始めている人を自動的に「友だち」として登録します。
タイムラインとは?
タイムラインは自分の自分のホームにメッセージや写真などを登録できる機能です。内容は自アカウントと友だちのタイムラインに表示できます。また、自アカウントのタイムラインは友だち以外のユーザーも閲覧できます。メッセージと使い分けしながら情報を発信します。
ただしパソコンではタイムラインの機能はありません。
ブログやコラムのように文章や写真、動画などを投稿することで、お客様の声などを伝えることができます。友だちが「いいね」を押すと、友だちの友だちのタイムラインに拡散されます。タイムラインを盛り上げるためにも、「いいね」を押したくなる投稿をします。
投稿できる内容
- テキスト:最大文字数10,000字
- スタンプ:LINE の標準スタンプを投稿として作成できる
- 画像:最大9枚。1枚の最大サイズ上限、10MB
- 動画:ファイルサイズ上限200MB、長さ上限5分
- クーポン:作成したクーポンを投稿できる
- URL:リンクを投稿できる
- リサーチ:作成したリサーチを投稿できる
メッセージの違い
投稿に対してユーザーが「いいね」、コメント、シェアできるのがタイムライン。できないのがメッセージです。メッセージが比較的リアルタイムで開封されるのに対し、タイムラインは時間があるときまとめてみる傾向があることです。
そこで、タイムラインでは一般的な情報、リアルタイムは問わない情報を公式的なアナウンス感で、メッセージでは友だち限定のお得な情報、すぐに確認する必要がある情報を親しみやすい雰囲気で配信するなど、投稿する内容を分けて考えます。
あなたの思いを届ける配信法
プッシュ通知
LINE 特有といえるのがプッシュ通知です。LINE を立ち上げてなくてもメッセージが届いたことを着信音やポップアップで通知し、メッセージがパソコンやスマホの画面に表示されます。アプリを開くことなく確認できるので開封されやすいのです。
タイトルと冒頭の文字が重要
お客様の興味が湧くような文面になるように気を配ります。「メリハリがある」「数字が入っている」「自分に向けられたメッセージだとわかる」など、伝わるタイトルを心がげます。長い文章は、メッセージが届いたときに目に入った部分しか見てもらえません。
2回以上スクロールするような長文は「イメージ画像+テキストで概略」の組み合わせやカードメッセージを基本にします。さらに多い情報量は、Webに専用ページを設けて「概要+情報の URL」をテキストにして表示します。
反応の良いメッセージを作成する
- 新商品の紹介。
- 商品・サービスの豆知識・情報
- アカウントの人間性を前面に
- 期間限定、地域限定を強調
必ず読まれる配信のタイミング
インターネット利用」については、平日の時間帯別行為者は、7時台から23時台まで20%を超える値で推移しており、特に12時台(34.7%)は、時間帯別行為者が高くなる21時台(41.9%)や22時台(40%)に次いで高い値となっている。また、平日・休日ともに21時台の時間別帯別行為者が最も高くなっている。
たとえばスーパーのチラシやスキー場の積雪情報などは毎日配信した方が喜ばれます。それに対しお客様の来店頻度が数週間~数か月に一度の場合は、2週間~1か月にするとブロックされにくくなります。
あとがき
まず、LINE公式アカウントの登録やけど、まずLINEのアプリを開いてや。「ウォレット」ってとこに「LINE公式アカウント」っていう項目があるから、それをポチッとな。その後は画面の指示に従って名前とかアイコンとか設定していくんやけど、ここは自分の好きなようにやったらええで。最後に「登録」ボタンを押したら、ほい完成や!
次にLINEビジネスアカウントやけど、これはちょっとちゃうねん。まずはLINE for Businessのサイトにアクセスせなあかんわ。そこに「新規登録」ってボタンがあるから、そいつをクリックしてや。そしたら、メールアドレスとか企業情報を入力せなあかんねんけど、しっかり正確に入力するのが大事やで。その後、LINE公式アカウントと同じように設定して、最後に「登録」ボタンを押したら、これで完成や!
どや、簡単やろ?頑張って登録してや~!
何なりとお申し付けください。