きょうは Web ページのコンテンツ充実について学びます。
Web ページには、投稿ページと固定ページがあるのをご存知ですか?
投稿ページは日替わりのページで、固定ページは変わらないページです。なぜ、変わるページと変わらないページがあるのでしょうか。
それは、ブログは毎日投稿しますが、投稿しなくてもいいのが、アドレス・コンセプト・サイトマップなどです。
きょうはあなたと「ページのコンテンツ」すなわち「内容」をいかに充実させていくかについて学習します。
ちなみに私は「ブログ歴15年、今まで1000記事以上書いてきました。InstantWP も卒業しました、これからもまだ元気にブログを書いていたい、そこそこ年とっている三重県津市在住の男性です。
1.Xfree の WordPress には投稿と固定ページの2種類
こんなに暑いのに「コロナは風邪だから」と意に介さない人がいたりします。
「寒くなったらもっとひどいことになる」という人もいます。今のところ「わからない」が正確な情報です。
ブログを始めるのに「 WordPress がいい!」とはわかってはいても、「続かないかもしれないのに1年も契約できない!」とか思っちゃいますよね?
そんなあなたに、「無料で WordPress が使える方法」を解説します。
1.ブログ・ニュース・コラムは「投稿」で作成
様式が全く同じなのでちょっとどっちがどっちか分かりにくいのですが、よく見るとその違いがわかります。この2つの違いに気づき、使い分けをしてゆきたいと思います。
従来の「投稿」は、「最新の投稿」を優先的に表示していました。ほとんどのブログがそうです。WordPress では「固定ページ」で常に同じ内容を表示することが可能になりました。
- 新着順に一覧表示できる。
- カテゴリー別に分類できる。
- RSS にできる。
日常的に更新したい記事です。記事を書くと、Web サイトの最上層に1ページ追加され、それまでの記事は過去記事として下へ送られます。
RSS
ウェブコンテンツの配信に使用されるフォーマットおよびプロトコルです。RSSは、情報ソース(ウェブサイトやブログなど)の更新情報を収集し、それを利用者に配信するための仕組みを提供します。
RSSは、XML(eXtensible Markup Language)ベースのフォーマットであり、主にニュース記事、ブログエントリ、ポッドキャスト、イベント情報などのコンテンツを表現します。ウェブサイトがRSSフィードを提供すると、ユーザーはそのフィードを購読して最新の情報を取得することができます。
XMLは
データを表現するためのマークアップ言語です。これは、データの構造や階層関係を定義し、異なるシステム間でデータを交換するための汎用的な形式として広く使用されています。
XMLはテキストベースの形式であり、データ要素や属性をタグで囲みます。タグは階層的にネストすることができ、親子関係や属性値などの関連情報を表現することができます。例えば、以下のようなXMLの例を見てみましょう
<name>John Doe</name>
<age>30</age>
<email>john@example.com</email>
</person>
この例では、personという親要素の中に name,age,email という子要素があります。それぞれの子要素は個別の情報を表現しています。XMLは柔軟なデータ表現手法であり、特定のドメインやアプリケーションに固有のデータ構造を定義することができます。
また、XMLは人間にも読みやすく、機械にも解析しやすい形式です。そのため、データの交換や共有に広く利用されています。XMLはさまざまな目的で使用されます。ウェブサービスやAPIの応答データ、設定ファイル、データベースのエクスポート形式など、さまざまなデータ表現に使用されています。
また、XMLには関連する技術やツールが多数存在し、XPathやXSLTなどの機能を使用してXMLデータを解析や変換することもできます。
最後に、HTMLとXMLは似たような構造を持つマークアップ言語ですが、目的が異なります。HTMLは主にウェブページの構築に使用され、特定の表示形式を指定することに重点が置かれています。一方、XMLはデータの表現と交換に焦点を当てており、表示に依存しない汎用的な形式です。
RSSリーダーを使用すると
ユーザーは複数のウェブサイトのRSSフィードを一元管理し、新しいコンテンツが利用可能になったときに通知を受け取ることができます。これにより、ユーザーは複数のウェブサイトを個別に訪れる必要なく、一つの場所で最新の情報を確認することができます。
RSSは、ウェブサイトの所有者やブロガーにとっても便利なツールです。新しいコンテンツをRSSフィードに追加することで、読者が自動的に最新の情報を取得できるようになります。また、他のウェブサイトやアプリケーションが RSS を利用してコンテンツを配信することも可能です。
ただし、最近ではソーシャルメディアやプッシュ通知などの新たな情報配信手段が登場し、RSS の人気はやや低下しています。それにもかかわらず、RSS は特定のウェブサイトやブログの更新情報を個別に追跡したいユーザーや、複数の情報源を一元管理したいユーザーにとって、依然として有用なツールです。
2.お店概況・お問い合わせは「固定ページ」で作成
ホームページ制作では最初に固定ページをつくります。
会社概要、アクセスマップ、代表者のプロフィールといった変わることのない情報です。
流れる情報ではなくて、保留情報というかずっとホームページ内に置いておくような情報で、新しいものとどんどん入れ替わっていく内容ではないページです。ずっといちばん見られる場所に置いておきたいような情報が固定ページです。
- 時系列に関係なく常設コンテンツとして作成する。
- 親子関係で階層化できる。
- ページごとにテンプレートを変えられる。
常に同じ位置に表示したい重要な記事です。「polcy」や「Access」などです。
固定ページには、カテゴリーやタグの機能はありません。
ページの階層構造で使いわける
- 投稿ページでは、カテゴリー別に親子関係をつくれますが、投稿ページそのものに親子関係はもたせられません。
- 固定ページでは、ページに親子関係をもたせられます。例えば、「お店概況」を親ページにして、「社員紹介」「アクセス」などを子ページにできます。Bloggre ではこれはできません。
投稿と固定ページの違いをよく考えてサイトを作らなくてはなりません。載せたい情報を整理し、どんなページが必要で、どんな構成にしたらいいか事前に考慮しておかなければいけません。
重要な記事を先頭に固定表示するには、投稿→<新規一追加>→<ブログのトップに固定>にチェックを入れる。これで良さそうです。
2.Xfree で WordPress に新しい記事を投稿する
それでは「投稿」します。
1.新規投稿を追加
管理画面から<投稿>→<新規追加>をクリックし、「新規投稿を追加」画面を開きます。タイトル入力欄に、投稿のタイトルを入力し、投稿エディタで本文を入力します。<公開する>をクリックします。
公開前に実際の表示を見たい場合は<プレビュー>を、公開せずに保存したい場合は<下書き保存>をクリックします。投稿が公開されると<投稿を表示>とい項目が出ます。
また、メニュー欄に<投稿の編集>がでるので、クリックして編集してください。管理画面から<投稿>→<投稿一覧>をクリックし、編集したい投稿のタイトルをクリックしてもいいです。
2.改行と改段落
{Shift}+{Enter}キーを押すと、同じブロック内で改行できます。
{Enter}キーを押した場合は、新しいブロックの段落になります。
ドロップキャップ
段落の先頭を目立たせたいときに使います。例えば、「段落」の「段」です。適用したい段落をクリックし、更新横の歯車<テキスト設定パネル>をクリックします。適用したい段落でクリック→<ドロップキャップ>ボタンを右にスライドさせる→適用。
でも少し大きすぎる気がします。3行くらいでいいのですが。
3.Xfree で WordPress に画像を挿入する
画像を挿入したい位置にカーソルを持ってきます
⊕が現れたらそれをクリックします。<画像>を選びます。
この3つのうちから選びます。
1.メディアを追加
メディア
WordPress では、アップロードするときに、自動的に小さくされて画像が生成されます。<代替テキスト>には必ず入力します。何かの原因で画像が表示されない時、代わりに表示されるものです。画面で画像をクリックすると、<配置>や<置き換え><リンク>も自由にできます。
タイトル
短い名前でいいでしょう。
キャプション
ここへ入力すると「画像」の右下に表示されます。
説明
入力した方がいいのでしょうが、私はまだ一度もここへは入力していません。
2.画像のファイルを選ぶ際の注意点
ファイル形式
一般的な画像形式としては、JPEG、PNG、GIFなどがあります。使用する場面や目的に応じて、最適なファイル形式を選ぶ必要があります。JPEGは圧縮率が高く、写真などのリアルな画像に適しています。PNGは透明な背景や高品質な画像が必要な場合に適しています。GIFはアニメーションや透明な背景が必要な場合に使用されます。
解像度
ウェブサイトやSNSに掲載する場合は、一般的に72〜96 dpiの解像度で問題ありません。しかし、印刷や大型ディスプレイに使用する場合は、より高い解像度が必要です。適切な解像度を選ぶことで、画像が鮮明に表示されるようになります。
ファイルサイズ
大きなファイルサイズは、ウェブサイトの読み込み時間を遅くし、ストレージスペースを占有する可能性があります。適切なファイルサイズを選ぶために、画像の圧縮や最適化を検討することが重要です。一般的な画像編集ソフトウェアやオンラインツールを使用して、適切なファイルサイズに調整することができます。
著作権とライセンス
インターネット上の画像を使用する際には、著作権フリーの画像やクリエイティブ・コモンズの画像を探すことが推奨されます。商用利用や改変が可能かどうかなど、ライセンスの条件を確認しましょう。
目的やコンテキスト
伝えたいメッセージや意図に合致する画像を選び、ターゲットオーディエンスに適切な印象を与えるようにしましょう。
これらの注意点を考慮しながら、適切な画像ファイルを選ぶことで、目的に応じた効果的なビジュアルコンテンツを作成することができます。
画像はファイルの「重さ」が重要な意味をもってきます。
4.Xfree で WordPress の文字を装飾する
WordPress には現在7,980もの「テーマ」があります。
1.WordPress 投稿エディタ
WordPress の投稿エディタは、コンテンツを作成・編集するためのツールです。WordPress は、初期状態では「クラシックエディタ」と呼ばれる古いバージョンのエディタを提供していましたが、2018年にリリースされた WordPressバージョン5.0 からは、新しいブロックエディタ「Gutenberg(グーテンベルク)」が導入されました。
Gutenberg エディタは、ブロックと呼ばれる要素を使ってコンテンツを構築します。ブロックはテキスト、見出し、画像、ギャラリー、引用、埋め込みメディアなどの要素です。各ブロックは個別に編集でき、自由な配置やスタイルの変更が可能です。
Gutenberg エディタの特徴には
ビジュアルな編集
Gutenberg エディタは、WYSIWYG(What You See Is What You Get)エディタであり、実際の表示と同じようにコンテンツを編集できます。
ブロックの追加
テキスト、画像、ビデオ、コード、ウィジェットなどの様々なブロックを追加できます。
ブロックのカスタマイズ
各ブロックには独自の設定オプションがあり、テキストの装飾、画像のサイズ変更、リンクの追加などが可能です。
リッチメディアの埋め込み
YouTube、Twitter、Instagram などの外部メディアを埋め込むことができます。
テンプレートの作成
ブロックの組み合わせを保存して、再利用できるカスタムテンプレートを作成できます。
もしも WordPress を使っているが、Gutenberg エディタを利用していない場合は、WordPress のバージョンを最新にアップデートすることで利用することができます。また、Gutenberg エディタを使用しない場合は、クラシックエディタをインストールして利用することもできます。
2.「タグ」を設定する
大量の記事を分類したり整理したりするときに使います。カテゴリーとの違いは、複数のカテゴリーを横断してまとめます。記事をまとめて閲覧できます。タグを設定するには、記事をかきつつ「タグ」パネルで指定します。
「タイトル」をクリック→更新の隣の歯車をクリック→<タグ>から<新規タグを追加>をクリック。「タグ」を入力して、Enterキーを押す。パネルにタグが表示されます。
タグのスラッグも半角英数に変えておく必要があります。投稿→タグ→<クイック編集>→<スラッグ>を半角英数で入力>→<タグを更新>
3.WordPress のテーマ
「テーマパーク」とは、レジャーランドのことですが、いまいちわかりにくいですね。スタイリングの手法としては、まずはヘッダーやフッターなどの共通部分から作成し、次に段組みなどを割り振り、最後に文字サイズや余白などを調整していくといいような・・・。
でも失敗したら元も子もないです。どうしたらいいでしょうか。
WordPress の中でも、作成したWebサイトに大きく関係するのが「テーマ」です。テーマは複数のファイルが集まったもので、デザインなどがセットになっています。テーマを変えればWebサイトのデザインや構成、機能などを変えることができるのです。
テーマとは、Webサイト全体のテンプレートのことです。
5.Xfree でも WordPress のテーマには無料と有料とがある
WordPressの無料テーマは数多くありますが、以下にいくつかおすすめのものを紹介します。
1.WordPress 無料のテーマ
Astra
高速でシンプルなデザインのマルチパーパステーマで、多数のプラグインとの統合が優れています。
OceanWP
高度なカスタマイズ機能と高速なページロード速度を備えたマルチパーパステーマです。
GeneratePress
高速で軽量なマルチパーパステーマで、SEOに優れています。
Hestia
モダンなデザインのマルチパーパステーマで、簡単にカスタマイズできます。
ColorMag
ニュース、雑誌、ブログなどに最適な、カラフルで洗練されたデザインのマルチパーパステーマです。
Cocoon
当サイトで使用しているテーマです。ときどき思い通りに操作できないことがありますが、他のテーマは利用したことがないのでわからないにせよ、往々満足しています。
以上のテーマは、無料でありながら高品質であり、多数のユーザーに利用されています。また、各テーマは詳細なドキュメントとサポートを提供していますので、初心者から上級者まで幅広く利用できます。
2.WordPress 有料のテーマ
Divi Elegant Themes
非常に柔軟性の高いマルチパーパステーマです。ビジュアルエディターが付属しており、ドラッグ&ドロップでレイアウトを作成することができます。
Astra
素早いページ速度と高いカスタマイズ性を備えた、軽量かつ高速なマルチパーパステーマです。プラグインとの統合も非常に優れています。
Genesis Framework
高品質の WordPress フレームワークです。SEOに優れており、カスタマイズ性も高いため、企業のウェブサイトに最適です。
Avada ThemeFusion
柔軟性の高いマルチパーパステーマです。ビジュアルエディターが付属しており、多数のプリセットデザインが用意されています。
Enfold Kriesi
柔軟性の高いマルチパーパステーマです。ビジュアルエディターが付属しており、多数のデモが用意されています。
WordPress の有料テーマは数多くありますが、以上のテーマは、すべて高品質で使いやすいものです。どのテーマも詳細なドキュメントとサポートを提供しており、初心者から上級者まで利用することができます。
3.テーマはデザインだけで決め手はいけない
テーマは、Webサイトのデザインだけでなく、サイト全体の構成や骨組み、表示される機能まで影響します。見た目のデザインだけで選ぶと後が大変です。操作がしにくかったり、メンテナンスが大変だったり、セキュリティの面で危険なものもあります。
テーマに含まれる複数のファイルは「テンプレートファイル」と呼ばれ表示内容を決めることができます。
WordPress のコンテンツは、「index.php(トップページ)」、「single.php(個別記事)」、「page.php(固定ページ)」、「search.php(検索結果)」、「archive.php(過去記事一覧)」などです。
テーマを変更したいばあい、ファイルを丸ごと入れ替えるとか、このテンプレートファイルを組み合わせすることもできます。テーマは無料、有料があり、自分で作成したテーマをアップロードして適用することもできます。
WordPress 本体やプラグインだけでなく、テーマにも更新があります。機能の追加・変更・セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておかなければなりません。
更新するとカスタマイズは初期化する
テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまうので「子テーマ」を作成しておくとよいです。
子テーマとは、WordPress のテーマ(親テーマ)の分身のようなもので、子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もそのまま引き継げます。
公式テーマをおすすめします
WordPress の公式テーマをおすすめします。セキュリティの弱さを心配せず、使っている人が多いため情報が豊富で使い方がわかりやすいのが特徴です。サイトがほかの人と似てしまうのが嫌な方は、カスタマイズを加えることでオリジナリティを出すことができます。
テーマを選ぶ際、単純にデザインだけで選んでしまうと、Webサイトを運営していく上で使い勝手やセキュリティに問題が生じる場合があります。
レスポンシブデザイン
PCとスマホの両方に対応したデザイン、レスポンシブデザインのテーマを使うと、どちらで見ても見やすいように、ページのデザインを最適化して表示させることができます。
スマホは閲覧数上で重要なポイントです。レスポンシブデザインではないテーマの場合、「WPTouch Mobile Plugin」などモバイルフレンドリーに対応するプラグインの導入によっても、PCで表示した場合とサイトのイメージは違ってきます。
日本語対応のものを
英語のものが多いですが、日本語対応かどうかは重要なポイントです。海外のテーマには日本語での情報が少ない上に、設定方法が複雑なものもあります。公式テーマの中には日本語対応のものが多く用意されています。
カラム数が調整できる
これは、Webサイトの中に設置されている列数のことです。「カラムが2つ」の場合、Webサイトの左右どちらかに記事のカテゴリや人気の記事ランキングなどのメニューが表示されます。
ほかにも「サイドメニューなし」、「カラムが3つ」などがあります。
短時間にたくさんの書き込みをするために一番大事なことは、自分なりの独自のレイアウトを作ることです。時間はなかなか前に進まなくても、呼吸を整え、さあ始めましょう。
- 管理画面から<外観>→<テーマ>をクリック。テーマの一覧が表示される。
- <Twenty Seventeen>をクリックし、<有効化>をクリックします。
- 画像の上にある<サイト表示>をクリックして Web サイトを表示します。
<Twenty Seventeen>は、画面いっぱいの大きな画像が特徴です。どちらかというとビジネスサイト向けです。
画面左上の<自分のサイト名>をクリックすると、管理画面に戻ります。
テーマをインストール
表示されていないテーマを利用するには、<新規追加>をクリックします。
検索窓に<Twenty Sixteen>と入力します。これはシンプルでモダンなデザインが特徴で、どちらかといえばブログ向けですが、私の好みの文字じゃないので止めます。ちなみに<Twenty Fifteen>と入力したら、名前がいろいろなテーマがわんさかでました。
「有効化して公開」をクリックすると、テーマが有効化されます。設定をリセットしたければ、その横にある×ボタンをクリックすると前のページにもどれます。
CSS をカスタマイズしていたら、以前のカスタマイズを反映させるために再度設定が必要になってくるかもしれません。「外観」→「テーマの編集」から CSS の編集ができます。テーマを変更するとプラグインで使っている機能が実装済みの場合があります。
例えば、無料テーマを使っていると「All In One SEO Pack」というプラグインは必要ない場合があります。「ページごとにメタキーワードを設定できる」という機能がついているからです。
表示が遅くなったり、バグの原因にもなるので削除ですね。
6.Xfree で WordPress の Webサイトを見る
一番上に表示されます。
1.Web サイトの見方
ツールバー
「こんにちは、管理人さん」となっています。ホームアイコン(PC-KATADA)が管理画面へのリンクになってます。それと<カスタマイズ>へのリンクもあります。
ヘッダー
サイトタイトルとキャッチフレーズが表示されます。画面いっぱいに「ヘッダー画像」が表示される場合もあります。
丸ゴシック体を大きくすると子どもっぽい印象になります。InstantWP で WordPress Web サイトのテーマを有効化しデザインを設定
メインコンテンツ部分
投稿日・投稿タイトル・投稿本文などが表示されます。タイトルをクリックすると、各記事の個別ページが表示されます。
サイトバー
右側には、検索フォームや最近の投稿などへのリンクが表示されます。これらはウィジェットと呼ばれるもので、さまざまな情報を表示できます。
フッター
会社やお店の情報などを載せます。
2.ロゴマークを設定
Cocoon設定→ヘッダーから「ヘッダーロゴ」「ヘッダー部分に表示する画像を設定します。jpg、jpeg、png形式の画像推奨です」。私は尚画像を圧縮しなおかつ画質がかわらない「Webp」を使いだしました。半分くらいに減るのでオススめします。
四角形のロゴマークがない「コーヒーカップ」を挿入するので、背景透過の PING 画像にします。大きさは250×250pxにします。位置はサイトタイトルの左にします。
管理画面から<外観>→<カスタマイズ>→<ヘッダー>→<ロゴとサイトアイデンティティ>をクリックします。ファイルをアップロードしなくてはいけませんね。アップロードしたら右下の<選択>をクリックします。
最後に<公開>をクリックします。
7.Xfree で WordPress の配色設定
管理画面から<外観>→<カスタマイズ>→<設定>→<Global Colors>をクリックします。
すると<メインカラー>から<ウィジェットのタイトル>まで、自由に色を付けられます。<背景色>も変えられます。色を変えると、即、ブログの色が変わっていきます。
これでもいいのですが、いまいちピンときません。とりあえず練習用ということにします。ウィジットに入力したことはムダにはなりませんので。
テーマを変更する場合、データのバックアップをとっておいた方がいいです。失敗や不都合で、万が一WordPressにアクセスができなくなっも元の状態に戻せるからです。2つの方法があります。
1.Back W Pup プラグインを使う方法
「Back W Pup 」というプラグインを使う。サーバー上にあるファイル、データベース上のデータの2種類を自動的にバックアップしてくれます。BackWPUp で WordPress のバックアップ。
プラグインは、ソフトウェアに機能を追加するための外部の拡張機能です。多くのアプリケーションやウェブブラウザは、プラグインを利用してユーザーエクスペリエンスを拡張することができます。以下は、一般的なプラグインの使い方についての一般的な手順です。
プラグインのダウンロード
まず対応するプラグインをダウンロードする必要があります。ダウンロードには、公式ウェブサイトやプラグインの開発者のウェブサイト、またはアプリケーションのプラグインディレクトリなどを参照してください。
プラグインのインストール
方法は、アプリケーションやブラウザによって異なりますが、一般的にはダウンロードしたファイルを指定のフォルダに配置するか、アプリケーションのプラグイン管理画面を使用してプラグインをインストールします。
プラグインの設定
設定方法は、プラグインによって異なりますが、一般的にはアプリケーションの設定画面やプラグイン管理画面を使用して設定を行います。
プラグインの利用
追加した機能は、アプリケーションのユーザーインターフェースに表示される場合もありますし、アプリケーションのメニューやツールバーなどでアクセスすることもできます。
プラグインの更新と削除
最新版のプラグインが利用可能かどうかを確認し、必要に応じて更新を行う必要があります。また、不要なプラグインはアプリケーションのプラグイン管理画面から削除することができます。
2.Xserver サーバーを使う方法
Xサーバーの場合はXサーバー側で自動バックアップを取っています。ただし、サーバーを使おうと思うと料金が発生します。Xサーバー公式サイト
サーバーを使う方法についての一般的な手順を以下に示します。
サーバーを選定する
利用目的や予算に合ったサーバーを選定します。オンプレミス(自社運用)のサーバーや、クラウドサーバー(クラウド上で提供されるサーバー)など、選択肢は様々です。
サーバーを設定する
オペレーティングシステムのインストール、ネットワークの設定、セキュリティの設定などを行います。これにより、サーバーが稼働し、利用可能になります。
サーバーにアプリケーションやデータをインストールする
例えば、ウェブサーバーにウェブサイトのファイルを配置する、データベースサーバーにデータベースをインストールするなどです。
サーバーに接続する
一般的には、SSH(Secure Shell)を使ったリモート接続が一般的です。SSHを用いると、暗号化された通信経路を通じてサーバーに安全に接続することができます。
サーバーを運用する
適切な管理やモニタリングを行う必要があります。セキュリティの定期的なチェックや、アップデートの適用、バックアップの取得などが含まれます。
サーバーのトラブルシューティング
サーバーに障害が発生した場合には、トラブルシューティングを行い、原因を特定し解決する必要があります。ログの分析や、システムの診断などが一般的な手法です。
サーバーのスケーリング
サーバーの負荷が増加した場合には、サーバーをスケーリングして対応する必要があります。例えば、クラウドサーバーの場合には、インスタンスの追加や負荷分散の設定を行うことができます。
以上が一般的なサーバーの使い方の手順です。
つぎはいよいよ、レンタルサーバーと契約しネット公開です。
あとがき
興味の持てることを書きたいですね。それには人の話からいつも書き留めておく必要があります。それらをピン止めしておけばアイデアが浮かびます。
ほんとうに興味を持ち、それについて知りたいと思っている領域には読書です。読書はもっとも重要な生活技術のひとつです。ただし1分間に250語という速度で、のろのろした非能率な読書をしていては、正当な読書能力のわずか20%しか出していないでしょう。
1.もっと多く読む時間をつくる:読みたいと思う書籍や雑誌を常によく見えるところに置く。
2.読むべき本を注意深く選択する:ニュース・雑誌類を活用して、世界情勢や将来の展望や意義についていろいろなことを学べます。
3.読書の速度を速める:速く読むことは目の害にはなりません。
書物は知識の泉です。書物に書かれている他人の経験を学び、それらをそしゃくして書き込んでいけば宝となります。内容を深めるためにも必要ですね。
テーマは、ふかく考え抜かれたあとの句読点のように、あるいは宿命が与えたほくろのように、それは無言のうちに揺らぎなく、ワードプレスのひとつの場所に、自らの位置を占めています。
どれだけ長く凝視しても、それは微動だにしません。どこまでも寡黙に、かたくなな石の心をもって管理画面のその場所に腰を据えています。
ちょっとした心がけ
(1)書きとめておくことが時間を省く
- やりたいと思うことを考えた際にはそれをメモしておきます。そして書き込む日を利用してそれらのメモを整理された計画にまとめ上げます。
(2)覚書を整理する
- ちょっと走り書きしたメモを財布の中に入れておく。あるいは壁にピンでとめておく。
(3)1日を予定に組んでみる
- 必ずぶつかる問題を全部書き出してみる。
- それを格付けし、一番大事なこと真っ先にやる習慣をつける。
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