きょうはエックスドメインの無料レンタルサーバー「フリー」について学びます。
フリーには3つあって、HTML 、PHP、WordPress があります。そのうち、「HTMLを使ったホームページ」を推奨しているので作成したいと思います。独自ドメインでなくてもレンタルサーバーを無料で使えるのです。
なぜ、無料になるのか、不思議ですね。スマホ・タブレットには広告が入ってしまうようですが、デスクトップには広告が入らないのはどうしてでしょうか?
きょうはあなたと、その xfree について学習します。
1.Xfree にメールアドレスを登録
Xfree は、本格的にブログへ参入する前の、いわば前段階として試験的に始めるサーバーです。無料ですからいろいろ制約があります。まず「SSLが使えない」があります。まずは、ログインするためのアカウントを作らないといけません。
「SSLが使えない」っちゅうのは、要は通信が暗号化されへん状態やねん。
SSL(正式にはもうちょっと新しい「TLS」っちゅう技術に切り替わっとるんやけど、みんな馴染みでSSL言うてるわ)を使うと、データがサーバーとユーザーの間でやりとりされるときに暗号化されるから、第三者が見ても内容が分からんようになっとるんや。例えば、パスワードとかクレジットカード情報なんかを安全に送れるんやで。
けど、SSLが使えへん状態やと、そういう暗号化がされへんから、悪意ある人がデータを盗み見する可能性があるんや。これが「平文通信」っちゅうもんで、例えばネットカフェとか公共Wi-FiとかでSSLなしでログインなんかしたら、リスクが上がるわな。
なので、SSLが使えないいうのは、安全な通信ができへんっちゅう意味で、特に個人情報扱うサイトとかではSSL対応が必須になっとるんや。
会員登録のようなものです。ユーザーIDやパスワードを入力してそのアカウントあることを証明してアクセスするわけです。トップページの左メニューにある[ 無料レンタルサーバーお申し込み ] をクリックし、新規お申し込み側へと進みます。すでに会員登録されている人は管理ログインへ進みます。
無料レンタルサーバーの新規お申し込みフォームが表示されるので、メールアドレスを入力、「確認メール送信」ボタンをクリックします。
2.Xfree から確認メールの受信
入力したメールアドレス宛に、申し込みの確認メールが届きますので、内容をご確認します。本文内に記載されている「お申し込みフォームへのURL」へアクセスします。
3.Xfree 会員情報の登録
会員情報を入力するフォームが表示されるので、必要事項を入力します。内容に間違いがないか確認し、「エックスフリー利用規約」および「個人情報に関する公表事項」を読みます。確認したら「同意する」にチェックをして、「申し込む」をクリックします。
- Xfreeのサイトにアクセスする
まずは、Xfreeの公式サイトに行ってや!ホームページに「会員登録」みたいなボタンがあるから、それをクリックするんや。 - 必要な情報を入力する
会員登録ページに行ったら、名前とかメールアドレス、パスワードを入力する欄があるわ。ここで間違わんように、ちゃんと正確な情報を入れてな。 - 利用規約の確認と同意
利用規約が出てくるから、内容を読んでから「同意します」みたいなチェックボックスにチェックを入れんとあかんで。 - 登録ボタンを押す
全部入力したら、最後に「登録」ボタンを押すんや。これで仮登録が完了やわ。 - メールの確認と本登録
登録したメールアドレスに確認メールが届くから、それを開いて「本登録」用のリンクをクリックするんや。これで本登録が完了やで!
これでXfreeの会員登録は終わりや!
仮想デスクトップサービス『Xserver クラウドPC』4.Xfree 登録完了メールの受信、ログイン
会員登録完了後、設定完了のお知らせが送られてきます。
管理パネルへログインします。
- 登録完了メールの確認
まず、Xfreeに登録すると「登録完了」っちゅうメールが届くはずや。迷惑メールフォルダに入ってることもあるから、届いてなかったらそっちも確認してな。 - メール内のリンクをクリック
そのメールの中に「本登録を完了させるためのリンク」があるから、それをクリックするんや。このリンクをクリックすることで、アカウントが本登録されるで。 - ログインページにアクセス
本登録が終わったら、Xfreeのログインページにアクセスするで。ホームページに「ログイン」っていうボタンがあるから、そこから行けるわ。 - IDとパスワードを入力
ログインページで、登録したメールアドレスとパスワードを入力するんや。入力ミスがないように気ぃつけてや! - ログインボタンを押す
最後に「ログイン」ボタンを押したら、Xfreeにログイン完了やで!
これで、Xfreeのサービスが使えるようになっとるから、色々試して楽しんでな〜!
仮想デスクトップサービス『Xserver クラウドPC』5.サーバーIDの登録
管理パネルへログイン後、HTML/PHP・MySQL/WordPress 機能の機能の初期設定のサーバーパネルが表示されます。今回は、HTML を利用するので「管理パネルログイン>」をクリックします。
- Xserverの公式サイトにアクセス
まず、Xserverの公式サイトに行ってや。サイトに「お申し込み」か「無料お試し」みたいなボタンがあるから、それをクリックするんや。 - お申し込みフォームに必要な情報を入力
フォームが出てくるから、「サーバーID(希望のID)」とか「プラン」選んで、名前とかメールアドレスも入力するんやで。サーバーIDは使いたいドメイン名にも関係するから、覚えやすくてわかりやすい名前を選ぶとええで! - 利用規約の確認と同意
利用規約が出てくるから、ちゃんと内容を読んで「同意します」っていうチェックボックスにチェックを入れなあかんで。 - 確認ページで内容を確認する
入力が終わったら、確認ページが出てくるから、ここで入力内容に間違いがないかしっかり確認してな。問題なかったら「次へ」ボタンを押すんや。 - 登録完了
これで登録完了や!登録完了後に、Xserverから確認メールが届くから、それもチェックしといてな。メールにはログイン情報とか初期設定の情報が書いてあるから、大事に保管しとくんやで。 - サーバー管理画面にログイン
メールに書いてある情報を使って、Xserverのサーバー管理画面にログインしたら、いろいろ設定ができるようになるで!
これでXserverのサーバーID登録は完了や!
6.Xfree で使用する機能の初期設定
尚、利用開始時点でそれぞれ下記の初期ドメインが割りあてられます。ドメインとはホームページまたはブログのインターネットにおける住所のようなものですね。
- HTML サーバー:サーバー ID.html.xdomain.jp
- PHP・MySQL サーバー:サーバー ID.php.xdomain.jp
- WordPress:サーバー ID.wp.xdomain.jp
独自ドメインを利用したい場合は、ドメインの追加設定を行います。マニュアルは下記の通りです。
今回は独自ドメインではなく、割り当てられた「ドメイン」でいこうと思います。
初期設定はこれで終わりです。
ドメイン名には、0/10 と記されています。ドメインを10個使えるのです。10個使えるといってもいずれ XSERVER にすると、それぞれサーバー代が13,000円必要になってきます。無料じゃないですよ。
容量は100MBまでですね。1ページ1,000文字として、画像を5枚(600×400で1枚100kB)を使ったとすると、約1MBになるので、100ページはいけますね。それ以上になると有料サーバーに移行したほうがいいですね。
サーバー情報は、「ホスト名」などが記載されています。これは、ホームページの「サイト転送設定」や、FTP アカウント設定に必要です。というのは、データがパソコンにあって、このデータをサーバーに送るということでしょうね。
FTP アカウント設定をクリックします。
7.Xfree ファイルマネージャー
Xfreeファイルマネージャーっちゅうのは、Xfreeのサービス内でファイルを管理するためのツールやねん。
1.主なポイントはこんな感じ
- ファイルのアップロード
自分のパソコンからサーバーにファイルをアップロードできるんや。例えば、ウェブサイト用の画像やドキュメントを簡単にアップロードして管理できるで。 - ファイルのダウンロード
サーバーにあるファイルを自分のパソコンにダウンロードすることもできるから、必要なデータを手軽に取り出せるんや。 - フォルダの作成・管理
フォルダを作ったり、名前を変えたり、不要なファイルを削除したりすることもできる。これで、整理整頓がしやすくなるで! - 権限の設定
ファイルやフォルダのアクセス権限を設定することもできるから、誰がそのファイルにアクセスできるかを管理するのも重要やな。 - ウェブベースの操作
ブラウザから直接操作できるから、特別なソフトをインストールせんでも、どこでもアクセスできるのが便利やで。
これがXfreeファイルマネージャーの基本的な機能や!これを使うことで、サーバー上のファイル管理がスムーズにできるようになるんやで〜。
Xfree レンタルサーバーにはFTPクライアントなどを使わずに簡単にファイルを設置してくれるファイルマネージャーという機能があります。ブラウザからWindows のエクスプローラーのような画面を操作することでファイルを設置したり編集できます。サーバー上のファイルをちょっと直したいといった場合に便利です。
ブラウザを使ってファイルのアップロードやフォルダの作成などができます。FTPソフトを利用せずに、SSLで安全にアクセスできます。ただし、ファイルを送るので少し面倒です。結構、時間がかかりそうなんですよ。
FTP アカウントの設定から「ログイン」をクリックします。
ファイルマネージャーにログインできました。
Xdomainのファイルマネージャーは、Xdomainが提供するウェブホスティングサービスの一部で、ユーザーがブラウザ上で簡単にファイルを管理できるツールやねん。このツールを使うと、FTPクライアントを使わずに、ウェブサイトのファイルをアップロード、ダウンロード、編集、削除、移動などができるんや。
2.ファイルマネージャーの具体的な機能について
主な機能
ファイルのアップロード/ダウンロード
ローカルのパソコンからサーバーへファイルをアップロードしたり、サーバー上のファイルをダウンロードしたりできるんや。これにより、簡単にコンテンツを更新したりバックアップを取得できるんやで。
ファイル編集
ファイルマネージャー内でテキストファイル(HTML、CSS、PHPなど)を直接編集できるエディターがあるんや。これにより、ちょっとした修正を素早く行えるんや。
ファイルの移動/コピー/削除
ファイルやフォルダをドラッグアンドドロップで移動したり、コピーしたり削除したりすることができるんや。ファイルの整理や管理が簡単になるわ。
ファイル/フォルダの作成
新しいファイルやフォルダを簡単に作成できるんや。これにより、サーバー上でのディレクトリ構造を自由に構築できるんやで。
パーミッションの変更
ファイルやフォルダのアクセス権限(パーミッション)を変更できる機能があるんや。これにより、セキュリティを確保しながら必要な権限を設定できるんや。
利用のメリット
- 簡便さ:ブラウザさえあれば利用できるから、FTPクライアントやコマンドラインツールを使う必要がないんや。
- 即時性:ファイルの編集や管理がすぐに反映されるから、素早く変更を加えたい時に便利や。
- 初心者向け:直感的なインターフェースで操作が分かりやすいから、ウェブサイト運営初心者でも使いやすいんや。
Xdomainのファイルマネージャーは、ウェブサイトのファイル管理を効率化するための便利なツールやで。これを使うことで、ブラウザから簡単にファイルのアップロードや編集、整理ができるから、ウェブサイトの運営が楽になるんや。
早速いちばん上に「Index.html」が表示されています。ホームページ(トップページ)ですね。
「フォルダ/ファイル作成」をクリックしてみます。
「pckatada」フォルダ
「sample.html」ファイル
この2つを入力してみます。
「sample.html」の鉛筆をクリックしてみます。
AMPテストを行います。
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さて、index.html をホームページで閲覧するにはどうしたらいいのでしょうか?
サイトにアクセスしてみます。url はファイルマネージャーの右上に記載されています。
無料になるのは、「勉強してくださいね。わかったら有料に入ってくださいね。」という意味ですね。無料版は SSL 化できません。したがって Google 検索では「保護されていない通信!」とかいう警告文のような文字がでるのです。これはキツイです。
あとがき
「無料」というと、「あっ!儲かった」と思いがちですが、スマホで広告が入る、SSL 化できないというデメリットは消せないですね。それと、サポートもなし(無料なのにぜいたくいうな!)ということでしたらなんともはや。
例えば、クレカ情報や銀行口座情報など、第三者に知られたくない情報を暗号化して送受信してくれないとしたら、これでは誰も閲覧してくれなくなります。無料版は有料版への誘導ですね。
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